あの青汁王子が脱税??日本の税金について考えさせられました
先日、話題になりました
青汁王子こと、三崎優太さんの脱税について興味を持ったので調べてみました!!
そもそも日本の取得税はどのように決められているのか?
所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円
このようになっています。
ここから住民税の10%を足しての計算になります。
もちろん青汁王子の三崎さんは
年間4000万円を超えていたので55%!
稼いだ額の半分以上は税金を払わないといけないということになります
ばからしくなりますよね。
こんな国早く出たほうがいいです!!
しかし日本、イギリス、ドイツ、フランスの最高税率は同水準になっています
ここで年間取得500万円の時と1000万円の時を見てみましょう
500万円
日本:158,000円
アメリカ:80,000円
イギリス:676,000円
ドイツ:465,000円
フランス:393,000円
中国:1,500,000円
シンガポール:175,000円
1000万円
日本:1,009,000円
アメリカ:823,000円
イギリス:2,553,000円
ドイツ:1,953,000円
フランス:1,337,000円
中国:3,500,000円
シンガポール:700,000円
このようにみると
然程変わらないのかなぁとも一瞬思います。
各国の税率
日本:5%~45%
アメリカ:10%~39.6%
イギリス:20%~45%
ドイツ:0%~45%
フランス:0%~45%
中国:3%~45%
シンガポール:0%~22%
この税率でみると、明らかにシンガポールが低いことがわかります。
しかし、500万円の時の税金は
シンガポールの方が日本より高いですね。
どのような基準なのかはわかりませんが、
それでも海外では
税金を払うことによって受けるサービスが
日本とはまた違ってくると思います!
これからの日本、簡単に考えて過ごしていてもだめな気がしますね。。
今の若い世代でなんとかしていかないとまずいことになりそう。。。泣泣